いにしえより伝わる良品づくり
■黒酢200年の歴史・・・200年の間、変わることなく受け継がれてきました。
■アマンの壺・・・微生物などの力を上手に生かして、琥珀色の黒酢を育みます。
■仕込風景・・・伝統を守る仕込み風景。
■黒酢200年の歴史

美しい琥珀色と独特の味わいをもつ黒酢。そのふるさとは錦江湾奥部の海沿いの町、鹿児島県福山町。三方を山に囲まれ、温暖な気候と天然の良水に恵まれた静かな町です。福山町の黒酢造りは、1800年代の初頭に始まったと言われます。
仕込みは、春と秋の年2回。アマンつぼと呼ばれるカメに、蒸した玄米と麹と水を入れて混ぜ、最後に麹で液面をおおう「振り麹」を行ないます。この仕込み方法は日本の酢造りの源流を伝えるもので、200年の間、伝統製法として受け継がれてきました。
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■アマンの壺・・・鹿児島では酢のことをアマンと言います。
福山の黒酢造りに欠かせないアマンつぼは、おおよそ胴回り40センチ、高さ62センチ、口径14センチ。古いものは代表的な薩摩焼の苗代川焼で、今も現役です。昔、酢は庭先に据えられたアマンつぼの中で造られていました。

酢造りの規模が大きくなるにつれて、庭から畑へと場所を移し、アマンつぼはその数を増やしていきました。屋内で造られる他の酢と違い、福山の黒酢は仕込みも発酵も、土の上のアマンつぼの中。アマンつぼは気温や湿度、微生物などの力を上手に生かして、琥珀色の黒酢を育みます。

■仕込み直後

■1週間後

■3,4週間後
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■仕込風景

■良水を入れる

■麹を入れる

■蒸した玄米(黒米)を入れる

■よく混ぜる

■振り麹をする
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